一般社団法人メディカル・プラットフォーム・エイシア [MedPA]

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設立趣旨

急激に経済発展を遂げるアジア。
戦後の我が国がそうであったように、経済発展とともに医療介護体制が整備され、その国民の健康水準が向上していきます。 しかしながら、この地域の特徴は、結核やマラリア、HIV、新型インフルエンザ等の新興再興感染症の猛威が未だ収まっていないところが我が国や欧米諸国と異っているのではないでしょうか。 さらに、今後の発展に期待しているのですが、医療へのフリーアクセスも医療介護保険の未整備や交通網といった地理的地域格差、所得の格差等によって十分に確保されているとは言えない状況です。

この地域の中でいち早く医療介護を整備し発展してきたのは我が国です。 アジアの一員としての責務を果たすためには、我が国が行ってきた取り組みや現状、そしてその反省点などを分析しながら、この経験を広くこの地域全体の歴史的遺産として残しつつ、 地域全体が医療介護の分野で共同発展することを支援していくことが重要ではないでしょうか? 我々の活動がその一助となれば、と考えています。


(社)メディカルプラットフォーム・エイシア
代表理事 西山 正徳


MedPA8周年を迎えて

  2009年12月発足のMedPAも8年が過ぎ9年目を迎えています。これも会員の皆様方のご支援の賜物で心から感謝申し上げる次第です。
  さて、アジア医療情勢ですが、この間にも大きく変わってきています。アジア諸国の多くは医療保険制度が確固たるものにはなっていません。その国民の所属する集団(軍か民間か等)によって受けられるサービスが大きく異なり、また、フリーアクセスではありません。さらに診療報酬・薬価制度が未発達で収入のある人とない人では支払う額も異なったりしています。ところが、最近になってインドネシアを始めとする国々がその経済的発展を背景に国民皆保険制度確立に向けて努力を開始し始めています。インドネシアの医療市場は3兆円に達しています。こうした動きにMedPAも協力して行きたいと考えています。そのためには、まず、これら国々の大きな健康問題に対処していく必要があります。大きな問題の第一は、やはりマラリア、結核、下気道感染症、感染性下痢症、AIDS等感染症の予防治療対策です。第二は我が国もそうだったように脳卒中予防です。この二つに当分の間は集中して良いと思います。さらに言えることは、公衆衛生活動を行うにしろ病院診療所医療の水準を上げるにしろ、我が国がこれまで取り組んできた道(失敗も多くあります)と同じ道を歩む必要はないと思います。もっとスピーデイで効果があり、しかも費用もかからない方法を模索していくと良いと思います。アジア諸国の多くは地方地方にヘルスセンターがあります。ここを強化して地域包括ケアシステムを導入したら良いのではというのが筆者の考え方です。すなわち予防重視で、予防から初期治療、そして病気になっても地域での生活を支援する方法が適切なのでは、と考えます。引き続き、皆様方のご支援ご協力をお願い致します。


開催予定のフォーラム・セミナー・勉強会のご案内

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インドネシア人、フィリピン人
EPA看護師候補者の帰国者の皆様へ

  • Kepada para kandidat perawat program EPA yang telah kembali ke Tanah Air
  • We can offer to help to EPA Nurse Candidates who need to go back to their home countries for not passing the National Nursing Exam.

再チャレンジプログラム

  • Program mengikuti kembali Ujian Nasional Perawat di Jepang
  • Re-Challenge Program support for EPA Nurse Candidates (Returnee)
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